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子ども達と、仲間と、
まっすぐ向き合う毎日。
児童発達支援管理責任者・保育士

菊池

2021年キャリア採用
りんく読売ランド前 第2教室
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りんくインタビュー

保育士として悩み続けた菊池。

支え合える仲間と出会い、変わった。

一人じゃない。チームで子ども達と向き合える。

りんく第2教室のピアノ りんく第2教室の中の雰囲気

もっと深く知りたい―

子ども達の“気になる”から始まった転職

衛生管理の大切さを伝える菊池
インタビューアー:

今回は第3教室のオープンにあたって、新しいスタッフ募集のために、実際に働いている方の声をインタビュー形式で掲載しようと思っています。
いいことも悪いことも、後でチェックしていただくので、あまり「ちゃんと話さなきゃ」とか気にせず、自然にお話いただけたら嬉しいです。

菊池:

はい、お願いします。

インタビューアー:

ではまず、簡単に菊池さんのプロフィールを教えてください。 出身地や、この業界に入ったきっかけ、職歴などをお願いします。

菊池:

出身は神奈川県です。田中さん(代表)の家が一番近いです(笑)。

インタビューアー:

ああ、地元が近いんですね。

菊池:

はい。 職歴は、横浜市の幼稚園で5年間勤務しました。 担任としてクラスを持ちながら、発達障害のあるお子さんへの支援も行っていました。
子ども同士の関わりや、保護者との関係に悩むことも多く、「これでいいのかな?」と思いながらやっていました。
答えが見えないまま模索していた中で、「発達支援のみを行う事業所」で働いてみたいと思ったのが転職のきっかけです。

衛生管理の大切さを伝える菊池
インタビューアー:

すごく前向きな転職ですね。

菊池:

うーん、前向きだったのかな……。もちろん、後ろ向きな気持ちもありました。 「もうやだな」と思った瞬間もあったし。
でも、担任をしていて一番気になっていた部分が、発達に課題のあるお子さんや保護者との関わりだったんですよね。
みんなであたたかいクラスをつくるにはどうしたらいいのか? そのためには、そういう子たちをもっと深く知る必要があると思ったのが一番のきっかけです。

児発のお子さんと個別指導 児発のお子さんと個別指導

不安に寄り添ってくれた面接が、

りんくを選んだ決め手でした

体操教室の菊池
インタビューアー:

りんくを知ったきっかけや、応募の経緯について教えてください。

菊池:

もともと土日休みのところを探していて、それが一番大きかったです。
あと、児童発達支援をやっているというのもポイントでした。私はそっちに関心があったので。

インタビューアー:

放課後等デイサービスは初めてだったんですか?

菊池:

そうですね、放課後等デイサービスは初めてでした。
ジョブメドレーで求人を探していて、「児童発達支援」「土日休み」で検索したらいくつか出てきて、その中でりんくを見つけました。

インタビューアー:

他にも応募されたところはありましたか?

菊池:

いくつか応募して、面接を受けて内定をいただいたところもありました。
でもりんくに決めたのは、面接のときに一番不安だった“運転”について、とても丁寧に対応してくださったからです。

体操教室の菊池
インタビューアー:

運転の心配、というのは?

菊池:

もともと運転自体はしていたんですけど、子どもを乗せて住宅街を走るのがすごく怖くて……。
でも、りんくではその不安をしっかり受け止めてくれて、「できる範囲でやっていきましょう」と寄り添ってもらえたんです。

インタビューアー:

他の会社ではどんな感じだったんですか?

菊池:

「運転は必須です」「やってもらわないと困ります」といった反応で、私の気持ちにはあまり寄り添ってもらえなかったですね。

インタビューアー:

面接はどなたが担当されたんですか?

菊池:

本社の金成(かなり)さんにしていただきました。
すごく寄り添ってくれるので、不安な気持ちも全部受け止めてくれるような面接でした。

インタビューアー:

応募は第1教室希望だったんですか?

菊池:

はい。もともとは第1教室に応募しました。
オープニングメンバーとして半年だけ第1に在籍して、その後、第2教室へ異動になりました。

年齢も立場も違う仲間たちと、

“支援”を一緒に学び合う日々

おやつの時間
インタビューアー:

実際に働いてみて、良くも悪くもギャップに感じたことはありましたか?

菊池:

はい。まず、小学生と関わるのが初めてだったので、すごく難しさを感じました。
あと、保育士や幼稚園教諭の方とはこれまでずっと一緒に働いてきたんですけど、今はそれ以外の職種の方とも一緒に働いていて、「いろんな目線があるんだな」と感じました。
自分が見ていた世界だけが全てじゃなかったんだと、すごく新鮮でしたね。

インタビューアー:

今は小学生から、上はどのくらいの年齢のお子さんと関わっていますか?

菊池:

一番上の子は17歳です。
最初は年齢が上の子との関わりに戸惑いましたが、業務に入らないといけないので、どうにか適応していく必要がありました。

おやつの時間
インタビューアー:

どのようにして対応を身につけていったんですか?先輩に教わったり、本を読んだり、研修に出たり?

菊池:

本はたくさん読みましたね。 放課後等デイサービスや関わり方に関する本を買って読み漁りました。
あと、これは良いのか悪いのか分からないけど、前職の経験もすごく活かされています。 私の中では「人としての関わり方」は、幼児でも小学生でも変わらない部分があると思っていて、年齢に合わせて話し方や見せ方は変えても、人との向き合い方の根本は同じだと感じています。

インタビューアー:

なるほど。距離感の取り方で気をつけていることはありますか?

菊池:

はい、たとえばハグをするときなども、「ギュッとしていいですか?」と必ず一度聞くようにしています。 初対面の人にいきなり触れられたら誰だって驚くので、支援者であっても許可は取るべきだと思っています。
特に小学生以上になると、その距離感にはもっと注意が必要です。

インタビューアー:

たしかに、大事な視点ですね。

菊池:

「やってはいけないこと」も、ただ叱るのではなく「なぜダメなのか」を言葉で伝えるようにしています。
「この子はダメ」と決めつけるのではなく、どう伝えれば伝わるかを一緒に考えたいなと思っています。

この教室がスムーズに回っている—

それが今いちばん嬉しいこと

笑顔の菊池
インタビューアー:

では次に、この2年間で一番うれしかったことを教えてください。
仕事に関することでも、プライベートでも大丈夫です。

菊池:

仕事でうれしかったのは、自分が責任者として立たせてもらって、いろいろありながらも、教室がスムーズに回っていることです。
スタッフの皆さんがそれぞれ自分の役割をしっかり担ってくださっているのが、本当にうれしいですね。

インタビューアー:

チームとしての連携が取れているというのは大きいですよね。

菊池:

はい。音楽が得意な方もいれば、言語聴覚士の方もいて、OJTも丁寧にやってくださいます。 先月入ったばかりのスタッフさんも、自分でできることが多くて助かっています。
そうやって、みんなが自然に役割分担して成り立っているのがうれしいですね。

笑顔の菊池
インタビューアー:

職員みんなで子ども達のことを考えながら動けている、というのが伝わってきます。
ちなみに、責任者として苦労したこと、大変だったことはありますか?

菊池:

はい。「子どもにとっての安定」は、自分たち大人のメンタルや健康状態が安定していることが前提だと思っていて、そこが乱れると支援もうまくいかなくなるんですよね。
連携がうまく取れていないと感じる時期もあって、それが一番しんどかったです。

インタビューアー:

どうやって改善しようとしているんですか?

菊池:

ガチガチにルールで縛るのではなく、でも最低限の「社会人としてのルール」は必要だと思って、みんなと一緒に簡単なルール作りをしています。
たとえば「休むときはきちんと連絡する」「報告・連絡・相談を徹底する」「困っている人がいたらサポートの目を持つ」といった基本的なことです。

インタビューアー:

その辺りの価値観が共有されていると、安心して働けますよね。

菊池:

そうですね。チームとして働くにはそこが大事で、今のメンバーはそれが自然とできている方が多いです。
ただ、そういう部分が難しかった方は途中で辞めてしまうこともありました。

一人で悩まないでいい。
みんなと協力できるあたたかい職場です

子クリスマス会の風景
インタビューアー:

この会社って、いわゆる“福祉一本”の会社ではなくて、渋谷の本社では会計や不動産など、いろんな事業もやっているじゃないですか。
そういった面で、教室との距離感や疎外感を感じることってありますか?

菊池:

まったくないですね。私は何かあったらすぐ本社に連絡しますし、レスポンスもすごく早いです。
本社の皆さんとの関係も近くて安心しています。

インタビューアー:

飲み会とか交流の機会もありますか?

菊池:

ありますよ。歓迎会や送別会など、節目で開催されることが多いです。
第1・第2教室のスタッフと本社の田中さんなど、都合が合う方が来てくださる感じですね。

インタビューアー:

では、あらためてですが、菊池さんにとってりんくで働く魅力って何でしょう?

菊池:

「やりたい」と言ったことをやらせてもらえるところですね。
たとえば、渋谷の本社に子ども達を連れて行った社会科見学のような企画も、「本社行こうよ」と軽いノリで話したのが、いつの間にか本当に実現していました。

インタビューアー:

それはすごいですね!逆に、不満やネガティブなことを伝えたときのフォロー体制はどうですか?

菊池:

フォローしてもらってばかりです(笑)。
責任者になるのも初めてで、「私にできるとは思っていません」っていうところから始まって、いろいろフィードバックもらっています。 悩みを伝えたら一緒に考えてくれるし、安心感と適度な緊張感のある環境ですね。

クリスマス会の風景
インタビューアー:

では、これから第3教室が立ち上がりますが、一緒に働きたい人物像を教えてください。

菊池:

素直で、人との関わりを大切にできる人ですね。
自分にできること・できないことを理解していて、人に頼れることも大事だと思います。
あと、「思いやり」がある人。そういう人と一緒に働きたいです。

インタビューアー:

では、仮にその人が今このインタビュー記事を読んでいたとして、どんなふうに声をかけますか?
たとえば、元同僚や友人に「うちにおいでよ」と言うなら?

菊池:

「人と人とが協力して働ける職場だよ」って伝えたいですね。
あと、「本当に困ったことがあっても、ちゃんと助けてくれる会社だよ」って。
一人で悩まないで働ける環境なので、そういうことを実感してもらえると思います。

インタビューアー:

ちなみに、当初気にしていた“土日休み”は守れていますか?

菊池:

はい。ちゃんと休めています。土日は完全オフです(笑)。

インタビューアー:

プライベートでのストレス発散方法はありますか?

菊池:

あまりなかったんですけど、最近新しく入ってきた職員に「入浴剤入れてお風呂に入るとリラックスできるよ」と言われて、やってみたらすごくスッキリして。
最近はそれが楽しみですね(笑)。

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